2009年04月20日

睡眠

睡眠について

睡眠には浅い眠りのレム睡眠と、深い眠りのノンレム睡眠があります。

眠りにつくと、まずノンレム睡眠があらわれ、次に浅い眠りのレム睡眠へと移行します。

この2種類の睡眠で約90分周期で一晩に4~5回、一定のリズムで繰り返されています。


ノンレム睡眠


脳が眠っている状態で、4段階の深さがあります。

浅い眠りから深い眠りへと進み、また浅い眠りとなります。その後レム睡眠へと代わります。

・寝てすぐに始まります
・夢はほとんどみません
・脳は休んでいるが、筋肉は働いている
・眠りが深くなるにしたがって、呼吸回数・脈拍が少なくなる

居眠りはノンレム睡眠で、少しの間でも脳の休息になります。


レム睡眠


身体は眠っているのに、脳が起きているような状態の浅い眠りです。

この状態のとき目覚めるとすっきり起きられます。

・夢をみます
・身体の力が完全に抜けている
・呼吸や脈拍が不規則です
                

身体の疲れは横になって身体を休めるだけでもある程度回復できますが、

脳は睡眠をとらないと休まりません。

脳が深い眠りに入ると成長ホルモンが分泌されます。

成長ホルモンは細胞の新陳代謝を促して、皮膚、筋肉、骨などの細胞を形成し、

疲労した筋肉や内臓などを回復させます。


睡眠時間

睡眠時間には個人差があり、短い睡眠で十分な人もいれば、8時間以上寝ないとダメな人もいます。

日中に眠気が起こらなく、仕事や勉強に支障がなければ、何時間でもいいと思います。

スッキリと目覚め、起きられるのが、その人に合った睡眠時間なのでしょう。

いびき

睡眠中に舌、喉の奥の筋肉がゆるんで、気道が狭くなり口内の軟部組織が振動しておこる音です。

アルコールの飲み過ぎた時
体が疲労し過ぎている時
鼻炎など病気がある人
年をとるといびきをかきやすくなります


心地よい眠りにつくためには、眠る1~2時間前から脳をリラックスさせましょう。

どうしても眠れないときは、よけいに神経を興奮させて、ますます眠れなくなります。

一度起き上がって何かリラックスすることでもしましょう。

睡眠 癒される整体・カイロプラクティック院

「からだコンディショニング」

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Posted by karada at 17:34│Comments(0)役に立つ話
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