2013年07月08日

「寝だめ」実は太る原因だった

「寝だめ」をすると太る!?→「成長ホルモンの分泌リズムが崩れるため」

 平日の睡眠不足を休日に解消!食事もしないで眠っていれば、痩せるような気もしますが、逆に太りやすい体になってしまうようです。

 よく「寝だめをする」と聞きますが、睡眠をためておくというのはできないものです。いくら休日にたっぷりの睡眠をとっても、次の日に徹夜をすれば眠くなってしまいますよね。

 そのように、たくさん寝たとしても、今までの睡眠不足を充足するだけで、これからの睡眠を貯蓄しておくことはできないのです。

 実は睡眠中でも、起きているときの8割ほどエネルギーを消費しています。だから長い時間、寝れば寝るほど疲れが取れるという事ではありません。

 寝過ぎで疲れてします、ということもあるので、睡眠時間はほどほどに。寝過ぎは気をつけましょう。

 しかも、平日の睡眠時間が少ないからといって休日にたっぷり睡眠時間をとりすぎてしまうと、確かに太りやすくなってしまうようです。

 眠りについてから、だいたい3時間くらいたった頃が一番質の良い睡眠といわれています。

 この時間帯は、脂肪分解を促進させたり、細胞を修正・再生したり、新陳代謝を高めたりする「成長ホルモン」が多く分泌されます。この成長ホルモンがしっかりと分泌されれば、身体の代謝機能が正常に働くため、痩せやすい身体になります。

 眠り始めて3時間位のときにぐっすり眠る事ができていなかったりすれば、休日は、前日の夜更かしや、平日の睡眠不足の影響、疲れによって長時間寝てしまいがち。

 平日と休日で睡眠時間に大きな差があったりすると、成長ホルモンの分泌リズムが崩れてしまい、太りやすい身体になってしまいます。

 寝だめをしようとすれば、睡眠だけでなく生活リズムも崩れてしまいがちなので、成長ホルモンが分泌されにくいだけでなく、疲れも取れづらくなってしまいます。

 さらに細胞の修復ができにくいため、身体全体の活性が落ちてしまうことにも。そうすると脳の活性も低下し、食欲をつかさどる「食欲中枢」が乱れ、ますます太りやすくなってしまうことにも。

 休日前の夜は、つい遅くまで起きてしまいがちですが、早寝早起きをして休日を満喫する方が、生活リズムも安定して、身体にいいのです。

 疲れが取れていないと感じる時は昼寝をするのが効果的。ただ、昼寝をし過ぎると夜の睡眠の質が悪くなるので、15時くらいまでに30分程度の昼寝をするのがいいでしょう。

 週末は体調の調整日として使い、週初めはすっきりとスタートしたいものです。

 睡眠を補充することはできても、ためておくことはできないというのは覚えていてくださいね。



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