2009年06月29日

効果的な冷房

和歌山市内は、雨が降りませんが、ムシムシとむせる一日でした。

外は風が強いですが、不快です。

こんな日は、胃の弱い人は、特に胃の調子がすぐれません。

内臓の胃は、暑さ、湿度、ストレスと何にでも影響を受けやすいのです。

むしろ、エアコンを除湿にしているほうが、楽ですね。

一般家庭ではまだ、エアコンは入れてないのでしょうか。

我慢するのもエコですけどね。

この季節、エアコンと共に売れているのが、扇風機とサーキュレーター

去年は、あまりの暑さに、量販店では売り切れてしまいました。

値下げを待って、夏の終わりに買いに行ったらありませんでした。(笑)

このアイテムは、冷房の効率を高めてくれます、もちろん暖房も

サーキュレーターは冬に置いていても、違和感がなくオススメです。

当院は年中休みなく、まわっています。

エアコンの風に向けて、かぜを送り、風の流れを作ります。

エアコン設定温度より、2度程体感温度が下がり、エコになります。

扇風機の首振りは、しない方が効率的に、風がまわってくれます。

事務所などで、冷房を入れると、足元が冷えて困る人も、ずいぶん違いますよ。

冷房で足が冷え、足がむくむ季節が、近づいてきましたね。

メニューにローションを使ったフットケアを入れましょうかね。



" 雨が降ってきました"

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Posted by karada at 19:48Comments(2)役に立つ話

2009年06月28日

皆既日食

もうすぐ、日本の陸地では46年ぶりとなる皆既日食が見られますね。

7月22日(水)ですから、あと1ヶ月足らずです。

前回(昭和38年7月)は、子供だったので、はっきり覚えていませんが、

あったことは、記憶にあります。

トカラ皆既日食・観測できる場所

種子島南部から奄美大島北部の間で観測される。

海外では上海市・杭州市・武漢市・重慶市・成都市など、中華人民共和国の人口密集地帯

ブータン・バングラデシュ・インドなどでも

インドでは今世紀最長の皆既日食・約6分30秒が観察できるらしいです。

部分日食は日本全国で見ることができるようです。

これに便乗した、皆既日食ツアーが企画されているようですが、

新型インフルエンザは大丈夫なんでしょうかね。

また日食グラスなどという、観察グッズも売れているようですが、

そんなに皆既日食も見れないしね。

皆既日食

月が太陽の前を横切るため、太陽が月に隠される現象。

太陽がすべて隠されるのが皆既日食

一部隠れるのが部分日食今回の日食

次回に皆既日食を観察できるのは2035年で、北陸や北関東で見られるとされているようです。

生きてますかね。

もし皆既日食を見のがしたら、次回はここに行けば、見られそうですよ。

2010年7月11日 イースター島を含むポリネシア、チリ南部およびアルゼンチン南部

 " 次から次へできますね、ミニトマト。"

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Posted by karada at 16:01Comments(0)お知らせ

2009年06月27日

体内時計

夏至がすぎて、これからはまた、日一日と日照時間が短くなっていきますが、

まだまだ、夏が終わらないと感じませんよね。

日の出が早いと、目覚めが早くなります。

遅い時間に寝る人は、そうでもない人もいるでしょうが。

朝になると目が覚めるように体に指示をだすのが体内時計です。

眠気や、体温やホルモンの分泌など、いろいろな生理現象が体内時計によって変動しています。

人間の本来持っている1日の単位は25時間で、24時間に合わせているのが体内時計です。

体内時計は、左右の眼の網膜からのびた視神経が、視床下部で交叉している所のすぐ上にある

視交叉上核にあります。

また肝臓や筋肉、肺、心臓といった臓器にも存在します。

体内時計は朝、眼から入る光を感知すると、松果体に信号を送ります。

松果体からメラトニンというホルモンが分泌され、血液により、全身に運ばれていきます。

光を浴びる事によって、体内時計を1時間早めるのです。

メラトニンとは約14時間後に睡眠を促すホルモンです。

これは、体の各臓器を、より効率よく活動させるための準備期間なのです。

私は朝、光りが入ってくるようにして寝ていますが、目覚めが早くなりました。

早起きしてみませんか。

 " 年寄りは起きるの早いですね。"

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おかげさまで「からだコンディショニング」も1周年を迎えることができました。

1周年記念として、このホームページを見た、初めての患者さんにお得なお知らせです。

6月28日~7月31日

初めての方

リフレッシュコース500円引きです
30~40分
3500円→3000円

全身コースは1000円引き
6000円→5000円
約60分

リラックスコースも円引き
8000円→7000円
80~90分
  


Posted by karada at 16:55Comments(0)役に立つ話

2009年06月25日

ゆさぶられっこ症候群

母親が、幼い我が子を虐待し、死亡させたニュースはもう聞きたくはありません。

何故、泣いて訴える事しかできない、幼児に、そんなことができるのでしょうか。

報道は「ゆさぶられ症候群」が原因で死亡だと、報じてました。

「ゆさぶられ症候群」は「ゆさぶられっこ症候群」として知られています。


ゆさぶられっこ症候群(SBS)


乳幼児を揺することによって、頭頸部が強く動揺し、頭蓋内出血や眼底出血が引き起こされます。

その後、死亡や脳性麻痺、精神運動発達遅滞、視力障害などを引き起こします。

この症状は、虐待との関連が強い症候群とされています。

ゆさぶられっこ症候群の特徴

・網膜出血

・硬膜下血腫又はクモ膜下出血
 
・体表の外傷が少ない、もしくはない


乳幼児は、頭部が大きく重い上に、首がすわるようになっても、首の支持する力が弱い。

脳が未発達のためクモ膜下腔が大きく、揺さぶられることにより脳組織の移動が大きい。

骨も柔らかいし、脳表面の血管構築が弱い。


揺すったあと頭部を打撲するなどが原因といわれていますが、脳の病変があれば、

少し揺すっただけでも橋静脈が切れて頭蓋内出血を起こすと言われています。


また虐待以外でも、過度のあやしかたには、要注意の必要があります。

・赤ちゃんを揺さぶらない。

・子供が喜ぶからと言って高い高いをしない。

・歩き始めは、転んで頭部を打たないように注意してあげましょう。

妊娠中から、胎児に対しては、細かい振動が一番よくないようです。

自転車、バイクなどは厳禁です。

また生まれてしばらくは、自動車での移動も振動をあたえますので、気をつけましょう。

" 頭は大事なところですよ。"

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Posted by karada at 19:21Comments(2)病気・病名・疾患

2009年06月24日

頚椎ヘルニア

石井慧選手が、25日に大阪で頸椎ヘルニアの手術を受けることになったそうです。

ブロック注射では、痛みがとれず、手術を決断したようです。

手術は15分程度で終わるもので、頸椎部分ではみ出しているヘルニアをレーザーで除去し、

術後も1日安静にしているだけで、あとは通常のことなら大丈夫と言っています。

まあ彼なら、無理をしなければ大丈夫でしょう。


頚椎というのは背骨の中で、首のところにある7個の骨です。

これが椎間板というクッションによって一本の骨のようにつながれています。

頚椎ヘルニアは椎間板に無理な負担などが加わって、椎間板の中身が外に飛び出して、神経を圧迫することで起ります。


椎間板・・・頸椎から仙椎までの椎体を連結し、脊椎の安定性を維持し、荷重や衝撃の吸収、
      緩衝といったクッションの機能もはたしています。
      髄核と線維輪で、できています。

髄核・・・水分の豊富なゲル状の組織で軟骨細胞・膠原線維・水分の豊富なムコ多糖蛋白複合体

線維輪・・・髄核を包み込み、背骨を連結しています。主成分は膠原線維を含む線維軟骨

頸椎椎間板ヘルニア

40-50歳代に多く、動きの大きい第4頸椎から第6頸椎間の中下位椎間板に多く起こります。

頚部痛、背部痛、肩こりなど脊柱周囲の症状を伴うことがあります。

特に首を後屈時に激しい痛みが生じることがあります。

神経圧迫を生じると脊髄症あるいは神経根症状を呈します。

神経根障害・・・頚部痛や肩甲骨周囲あるいは上肢の局所的な痛みを伴うことが多く、         
          腕が上がらないなどの局所的な上肢の運動障害を伴う場合もあります。


脊髄症・・・手足のしびれや脱力などの運動障害を自覚することが多く、比較的重いといえます。       
       重症になると排尿や排便の障害も伴います。

痛みしかない場合や神経症状が脊髄ではなく神経根の障害による場合、

脊髄症まできていても、症状が軽い場合は手術ではなく、保存的治療となります。

保存的治療・・・頚椎安静、固定、薬物療法、神経ブロックなど

または信頼できるカイロプラクティックや整体の施術

軽い場合は椎間板の中身は一度外に出てしまってもまた吸収される可能性があります。

重症例であっても安静を保つことによって神経症状が緩解する場合もあります。

椎間板が吸収されなかったり、脊髄症で神経症状が進行する場合は手術となりますが、

痺れなどの原因はヘルニア以外にもありますので、

信頼できる整形外科とカイロプラクティックや整体などを併用してはいかがですか。

"首は怖いですよ。"

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Posted by karada at 14:16Comments(1)病気・病名・疾患