2009年03月11日

観葉植物の効果

部屋の中にグリーンが一つでもあればなんとなく落ちつくものです。

すぐに枯れてしまうからダメだと言ってる人は、ちゃんと世話をしてないのでしょうね。

生き物ですからね、水もやり小まめに世話をしないと育ってくれません。

それでも枯れてしまうようだと、その場所に合ってないのでしょうか。

観葉植物のリラックス効果


・ 湿度調節・・・室内湿度が上昇し温熱快適性が上がる

植物の蒸散作用により水分を放散し快適な湿度にします。

植物の蒸散によって室内の湿度が上昇して温熱快適性が向上する。

特に冬期には湿度を乾燥状態の30%から快適範囲の50~60%に上昇させる。

カポック、アレカヤシ、ゴールドクレストなど。

・マイナスイオン効果

森林や滝の周辺ではマイナスイオンは多く、プラスイオンの2倍~20倍以上の数が発生します。

森林で濃度が高いのは植物が蒸散する時にマイナスイオンを多量に発生させるためと考えられています。

逆に空気の汚れた場所、ちり・ホコリなどにプラスイオンは多く残留します。

家電製品から出るプラスイオンが、慢性疲労・肩こり・腰痛・冷え性などの原因になっていると考えられています。

マイナスイオンは副交感神経に働きかけ 鎮静・安定作用をもたらし、細胞を活性化させ、体内の酸化を防ぎます。

人体の血液中のカルシウムやナトリウムに作用し、血液中の弱アルカリ化を促進しているといわれています。

血液中のマイナスイオンが増加すると、新陳代謝が活発になり体の抵抗力や自律神経の改善に役立つとされています。

サンセベリアは マイナスイオンを発生させ空気を浄化する植物として販売されていますが、

観葉植物はすべてマイナスイオンを発生しています。

植物が存在する事で脳からアルファ波を出し気分をリラックスさせます。

・ヒーリング効果

自分自身が心安らぐ、「緑」は目を休める色ですね。

視覚疲労の緩和、回復。 水やりをしたり、植物を育てることで、新芽が出た、花が咲いた等の嬉しい気分になれます。

植物は(特にサボテンなど)音や接触に反応して微弱電流を発生しているという説もあります。

パソコン画面を見る仕事をして植物のある場合で眼性疲労が小さいことが確かめられています。

観葉植物の室内有害物吸収・吸着効果

アレルギー症状、喘息、目・鼻・耳・喉の炎症、疲労感、頭痛、神経系障害など・・・

日常的にこれらの症状を引き起こす主な原因として 室内の空気の汚れが挙げられます。

新築や改築後の建物に入ると、目がチカチカしたり、のどや頭が痛くなったりするのがシックハウス症候群。

そのシックハウス症候群の原因となる化学物質を吸収する働きがあります。

植物は光合成により、二酸化炭素を吸収し酸素を排出します。

また有害物質を吸着・分解する作用があり、煙草の煙や新建材から出る化学物質に対する有効性があります。

空気を浄化する働きのある観葉植物をお部屋に置けば効果的だと思われます。

観葉植物の効果 





















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Posted by karada at 13:42│Comments(0)役に立つ話
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