2009年04月05日

急性アルコール中毒

各地でお花見真っ盛りだと思いますが、短時間に多量のアルコールを摂取することによって

起きる急性アルコール中毒とは  

アルコール(エタノール)は脳を麻痺させます。

麻痺は大脳辺縁部から呼吸や心臓の働きを制御する脳幹部にまで進み、

最終的には脳の中枢部分までもを麻痺させてしまい、生命維持が困難になり

呼吸機能や心拍機能が停止し死に至ることがあります。

急性アルコール中毒の症状は血液中のアルコール濃度に比例します。

血中アルコール濃度0.4%を超えた場合、1~2時間で約半数が死亡します。

急性アルコール中毒は、お酒に強い、弱いに関係なく、飲んだアルコールの量に比例します。

飲酒開始から血中アルコール濃度がピークに達するにはだいたい飲酒後30~60分の時間が

かかるので、短時間で大量のアルコールを摂取すると、酔うという自覚なしに危険な量に

達してしまいいきなり泥酔状態に、悪くすれば昏睡状態の陥ってしまいます。

要するにイッキ飲みをしない、させない、飲めない人は無理に飲まない事ですね。

お酒は飲んで、吐いての繰り返しで強くなっていきますが、楽しく飲んで、あくる日に残らないのが一番ですね。



 





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Posted by karada at 14:15Comments(0)病気・病名・疾患