2009年04月01日

親知らず

「親知らず」とは

大きくなってから生え始める主に一番奥にある上顎、下顎ともに第三大臼歯のことを言います。

赤ちゃんの時とは違って、親がその生え始めを知らないということで親知らずと言うらしいです。

人によって一生生えてこない人もいますし、生えてくる人もいます。

日本人の7割程度の人が1本以上持っているらしいです。


親知らずが生えてくる場所

親知らずは上下の奥歯の大きい歯が2本あるさらに後ろに生えてきます。

歯肉に隠れて分からなかったり、あごの骨の中に埋まっていたり、斜めに傾いていることもあります。

だいたい18歳前後から生えてきて、20代~40代に痛みを起こすことが多いです。


痛みの原因

親知らずはきれいに生えてくれば問題はないのですが、斜めに生えたりするため、

歯垢が貯まりやすく、虫歯や歯肉の炎症で痛みが起こる。

斜め、横向きで生えてきて歯茎や顎の骨を圧迫して痛む。


なぜ親知らずが生えてくるのか

人の永久歯は親知らずを含めて合計32本生えることになるのですが、

人間は進化の過程で顎が小さくなって、親知らずが生えるスペースが足らなくなり、

結果的に歯並びを悪くするといわれています。


親知らずは抜いたほうが良いのでしょうか?

歯科医院ではたいがい抜くことになるようです。

私は歯科医ではないし、そこらへんの知識はありませんが、

必要のない歯は生えてこないと思うのですが、どうでしょうか。

親知らずを抜歯したために、噛み合わせが悪くなり、結果「顎関節症」になってしまった人も多いです。

親知らずの痛みがあるのなら、早い目に信頼できる歯科医で相談してください。

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Posted by karada at 14:30Comments(0)歯・歯茎・顎関節