2009年04月29日

魚の目・タコ

魚の目ができて、カッターで削っている人がいますが、魚の目とは

魚の目

靴と足の骨との間に皮膚が挟まれ、角質層の一部が硬化して、歩いたりして、圧迫を受けると

その芯が神経に触れ痛い皮膚の疾患。

見た目が魚の目のように見える事から魚の目というらしいです。

魚の目の原因

足の裏の皮膚への連続的な刺激で、角質化する。

何らかの原因で刺激が偏ったり強まったりしていると魚の目が出来やすくなります。

・外反母趾や靴擦れなど

・サイズに合っていない靴を履いている。

角質化の過程で表面の角質が足の奥に潜り込んで芯を作ります。

魚の目の症状

・歩行時の痛み・・・芯の部分が肉に食い込んで痛みが起きます。

放置しておくと、他の場所にも魚の目が多発することがあります。

タコ

同じく足の皮膚が刺激を受け続けて角質化を起こすことが原因で発生しますが、

魚の目のように芯を作ることはない。

イボ

イボは細菌への感染などを原因として発生する。

魚の目の治療法

魚の目の治療は市販薬などでも充分に可能です。

カッターで削るよりサリチル酸配合の軟膏や絆創膏を患部に塗り、

自然に芯が抜け落ちるのを待つのが安全で確実な方法です。


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Posted by karada at 17:59Comments(0)手足の疾患・病名