2009年04月04日

AED

3月22日に行われた「第3回東京マラソン」で、タレントの松村邦洋さんが意識を失って倒れ、

一時は心肺停止状態となりましたが、駆け付けた医師が自動体外式除細動器(AED)

で呼吸を回復させ、意識は回復し、命に別条はないが、救急車で搬送されました。

すでに元気になって退院したそうですが、その命を救った自動体外式除細動器(AED)とは


心臓マヒを起こしたら、救急車や病院に搬送されてから治療しても間に合わないことが多く、

これまで命を失う人がいましたが、AEDという一般の人でも簡単に使える治療機器が

そこにあれば、命を救うことが可能なのだそうです。

駅や飛行場、劇場などに、最近は設置されています。

その公共の場に配備されている自動体外式除細動器(AED)は、

操作を自動化して医学的判断ができない一般の人でも使えるように設計されています。

使い方は、電源を入れ、電極パッドを胸に貼り付けると自動的に心電図を解析して

必要に応じて電気的なショックを与え、心臓の働きを戻すことを試みます。

AEDの作動と、心臓マッサージ・人工呼吸を継続して行うことも救命のために必要です。

とはいえ、いざとなったら使えるかどうか心臓マッサージなどと同じく講習を受けておいた方がよいでしょうね。



癒される整体・カイロプラクティック院

「からだコンディショニング」

※地図はこちら  メールお問い合わせ

電話予約073-494-4301

診療時間am10~pm10:00 休み不定休

パソコンからホームページはコチラ

mobile site Fc2 mobile site

ブログ「肩の凝らない話」もどうぞ
  
  


Posted by karada at 15:32Comments(2)役に立つ話