2009年07月01日

出生率の伸びが全国一 和歌山県

妊娠中の患者さんに聞きました。

和歌山の日赤では、去年も、今年も、出産する人が増加しているそうです。

少子化の日本にとって、喜ばしいことです。

データは日赤だけなのですが、男の子の方が多いらしいです。

1人が男の子だと聞くと、聞く人、聞く人に男が多かったりするのは何故でしょうね。

偶然でしょうけど、最近は知っている人は、男の子が多いですね。

今日の紀伊民報の記事に「出生率の伸びが全国一 和歌山県 」の見出しがありました。

和歌山県の合計特殊出生率の伸びが全国一であることが分かった。

2008年は1.41で07年より0.07ポイント上昇した。

出生数は177人増え、全国出生数増1332人の13.3%を占めた。

県は「子育て支援と経済対策の両輪がかみ合った成果では。

『産みたい』の気持ちが生まれたのがうれしい」と話している。

全国の合計特殊出生率は1.37で07年より0.03ポイント上昇。

出生率全国一は沖縄県の1.78だが、伸びでは和歌山県が1位となった。

全国の出生数増はうるう年だった影響が大きい。

通常の年で換算すると逆に約1500人減っている計算になる。

ところが、県の1日平均の出生数は約21人で、

1日多い分を差し引いても07年を150人以上上回っている。

過去10年間で、出生数が100人以上増加したことはなかった。

要因について県子ども未来課は、昨秋まで県内中小企業の給与が上昇するなど、

景気が上向きであった▽保育所の3人目無料化など少子化対策の効果が出始めた―と分析。

人口比の高い団塊ジュニアの世代が出産を考える年齢層になっており

「経済と子育て支援の両輪が後押ししたのでは」とみている。

と書いてありますが、喜ばしい傾向ですね。


合計特殊出生率・・・1人の女性が一生に産む子どもの数を示す人口統計上の指標。

人口の自然増、減の境目は2.08とされている。


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Posted by karada at 19:18Comments(2)お知らせ