2009年05月02日
熱中症
今年の夏もまた異常に暑くなるのでしょうか?
暑くなると気をつけなければならない症状に熱中症があります。
地球温暖化にプラス都市部のヒートアイランド現象が加わり、発生が増加しています。
「熱中症」
暑熱環境において生じる身体の適応障害の総称
体温は視床下部にある体温の中枢によって一定に保つようにコントロールされていますが、
高温・多湿の環境で水分の補給を行わず、長時間活動を続けると体温の上昇と脱水・循環不全を生じます。
・熱失神・・・突然の意識の消失で発症、体温は正常、発汗
・熱疲労・・・症状は様々で、直腸温は39℃程度まで上昇、冷たい皮膚、発汗
・熱痙攣・・・塩分やミネラルが不足し 筋肉などのけいれんが起きる、体温は正常、発汗
・熱射病・・・高度の意識障害、体温が40℃以上、発汗は見られず、皮膚は乾燥
熱中症の症状
軽症
・ふくらはぎや足の裏の筋肉などの痛みを伴うけいれん
・立ちくらみ
・軽い失神
中度
・強い疲労感、めまい、頭痛、嘔吐、下痢、体温の上昇
重症
・38℃以上の高熱
・うわごと
・歩行時のふらつき
・意識喪失、けいれんなどの脳神経症状です。
・肝臓・腎臓などの臓器障害と血液凝固系の障害
・死亡の確率もとても高くなります。
熱中症の治療法
冷たくないスポーツドリンクなど水分補給する。
涼しい場所で休ませる。ない場合は衣服を緩め、うちわなどで早急に体を冷やす。
すぐに病院に連れて行くか、救急車を呼ぶ。
熱中症の予防
発汗によって失った水分と塩分をスポーツドリンクなどでこまめに補う。
睡眠を十分にとっておく。
帽子等で日射を防ぐ。
GW中も営業しております。
「からだコンディショニング」
※地図はこちら ※メールお問い合わせ
電話予約073-494-4301
診療時間am10~pm10:00 休み不定休
パソコンからホームページはコチラ
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ブログ「肩の凝らない話」もどうぞ
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地球温暖化にプラス都市部のヒートアイランド現象が加わり、発生が増加しています。
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体温は視床下部にある体温の中枢によって一定に保つようにコントロールされていますが、
高温・多湿の環境で水分の補給を行わず、長時間活動を続けると体温の上昇と脱水・循環不全を生じます。
・熱失神・・・突然の意識の消失で発症、体温は正常、発汗
・熱疲労・・・症状は様々で、直腸温は39℃程度まで上昇、冷たい皮膚、発汗
・熱痙攣・・・塩分やミネラルが不足し 筋肉などのけいれんが起きる、体温は正常、発汗
・熱射病・・・高度の意識障害、体温が40℃以上、発汗は見られず、皮膚は乾燥
熱中症の症状
軽症
・ふくらはぎや足の裏の筋肉などの痛みを伴うけいれん
・立ちくらみ
・軽い失神
中度
・強い疲労感、めまい、頭痛、嘔吐、下痢、体温の上昇
重症
・38℃以上の高熱
・うわごと
・歩行時のふらつき
・意識喪失、けいれんなどの脳神経症状です。
・肝臓・腎臓などの臓器障害と血液凝固系の障害
・死亡の確率もとても高くなります。
熱中症の治療法
冷たくないスポーツドリンクなど水分補給する。
涼しい場所で休ませる。ない場合は衣服を緩め、うちわなどで早急に体を冷やす。
すぐに病院に連れて行くか、救急車を呼ぶ。
熱中症の予防
発汗によって失った水分と塩分をスポーツドリンクなどでこまめに補う。
睡眠を十分にとっておく。
帽子等で日射を防ぐ。

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