2009年05月14日

熟睡するためには

よく寝つきが悪い、夜中に何度も目が覚める、一度目が覚めると眠れないなどの

質問をいただきます。

無理に寝ようと思うと、よけい眠れなくなりますね。

寝られなかったら起きてたらいいと思うのですが・・・

昨日の毎日新聞に掲載されていた、「熟睡するためには 注意点と対策」を紹介します。


熟睡するためには 注意点と対策は何ですか。

眠れない原因として、生活のどこに問題がありませんか

夕食は睡眠の3時間前までに済ましょう。

 消化器官が活発に活動していると、コントロールする脳も休めません

・人により、カフェインの効果が持続するので夕方以降は摂取しない。

アルコールは眠気を誘うが睡眠の質を悪化させる。

 アルコールの量が多すぎると、肝臓の働きが活発化し、脳も休めなくなる

睡眠前にテレビを見ないようにする・・・脳が興奮していると眠れない。


生活上の問題が見当たらないのに、日中眠くて仕方ない人は、神経や体の病気が眠りを

邪魔して いる恐れがあります。


睡眠時無呼吸症候群

 睡眠中に呼吸が何回も止まる病気で、呼吸が止まるたびに目が覚めてしまいます

 国内に約200万人の患者がいると推定されています。

 症状・・・激しいいびき、起床時の頭痛や倦怠感、日中の居眠りを誘います。

 原因・・・空気の通り道の気道が部分的または完全に閉じてしまう。

 気道が狭くなりがちな肥満体の人やあごが小さい人に多い。

 体格指数(BMI)が大きいほど、睡眠1時間当たりの無呼吸の頻度が多い。

 喫煙していると肺気腫を発症する恐れがあり、血中の酸素濃度を低下させ症状を悪化させる。

・うつ病・・・脳の神経細胞の伝達物質の異常で起きるとされています。

・ナルコレプシー・・過眠症の一つ

・むずむず脚症候群・・・ふくらはぎがむずかゆくて眠れない。


睡眠時無呼吸症候群の人は医師の診断書が必要らしいですが、歯科でマウスピースを作ってもらい

装着すると改善するらしいです。

その他の病気も病院で相談してください。

健康なら無理に眠らなくても、いずれ疲れて眠くなるでしょうが、病気で眠れないということはかなり

辛いようです。


また起床時すっきりと目覚めるには睡眠中に汗で失った水分を補給したり、シャワーを浴びたり、

ストレッチで血行を促したりしましょう。

   今日は爽やかなお天気 icon01

  「からだコンディショニング」

※地図はこちら  メールお問い合わせ

  電話予約073-494-4301

診療時間am10~pm10:00 休み不定休

パソコンからホームページはコチラ

mobile site Fc2 mobile site

ブログ「肩の凝らない話」もどうぞ
    
  


Posted by karada at 15:49Comments(2)役に立つ話