2009年03月17日

腱鞘炎

腱鞘炎(けんしょうえん)

パソコンだけとは限りませんがパソコンの普及で増えた手首の痛み腱鞘炎とは

筋肉の力を四肢の先端に伝えるひも状のものをといいます。

腱鞘とはを包んでいる筒のことで、中に滑液という物ものがあり、を滑り易くしています。

はこの腱鞘という筒を通り抜け、抵抗なく指の屈伸が行なわれます。

何らかの原因で、腱鞘内をスムーズに通過出来なくなった状態になり、

この腱鞘の間に起きた炎症を腱鞘炎と言います。


狭窄性腱鞘炎(きょうさくせいけんしょうえん)

・指を伸ばす腱の代表的な狭窄性腱鞘炎にはドケルバン腱鞘炎があります。

 ドケルバン腱鞘炎

 手首における代表的な伸筋腱炎の一つです。

 長母指外転筋腱と短母指伸筋腱が手首の親指側で狭窄された状態です。

 使い過ぎが原因で、指を酷使する職業の人(パソコン使用者など)によく認められます。

 ガングリオンなどの腫瘍によって伸筋腱が圧迫されて起こる場合もあります。

 症状は手首の痛みと腫れです。痛みは物を摘んだり、握ったりすると増強します。

・指を曲げる腱の代表的な狭窄性腱鞘炎にはバネ指があります。

対策

・痛みの原因となった作業や運動を控えます。

・痛みがある場合、氷と水で患部をアイシングする。

初期の段階で治療し始めると早く治りますが、痛みをこらえているとやっかいになります。






 今日は暑いくらいの一日でした。

 彼岸でお寺に参りに行った帰り

 別のお寺の前を通りかかったら

 モクレンの花が満開です。








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Posted by karada at 18:57Comments(0)手足の疾患・病名