2009年03月08日

気圧と関節痛

雨が降る前に痛めていた首や腰が痛む、関節痛、関節リウマチの部位が痛む

ということがあると思います。

関節は外気圧の変化によって影響をうけるのです。

気圧が高い時は関節内の気圧は下がり、神経等への接触や圧迫が弱くなる。

気圧が低い時は関節内の気圧が上がり、神経等への接触や圧迫が強くなり、

関節が膨らんで周りの筋肉、靭帯、神経が伸ばされることによって痛みが起こる。


特に関節リウマチなどは湿度にも影響をうけるようです。


気圧が低下すると、ヒスタミンという物質が増えるようです。

ヒスタミンは、外部からの刺激に反応して増え、アレルギーや関節の炎症を起こします。

血管を拡張させる作用や血管から水分などが周囲の組織に染み出さす作用を行い、

血圧を急低下させたりします。

筋肉痛の痛みも疲労物質となっているヒスタミンの作用です。

気圧の低下で副交感神経が優勢になっているところに、ヒスタミンは交感神経を刺激します。

このために自律神経もおかしくなります。


動かして痛くない場合は歩行やストレッチなど運動をしましょう。





 




 




 




 



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Posted by karada at 14:59Comments(4)役に立つ話