2009年03月19日
逆流性食道炎
最近、患者さんが増えている逆流性食道炎
ストレスや食生活の変化などによるのでしょうか。
「逆流性食道炎」
胃液や、胃で消化される途中の食物が食道に逆流して、そこにとどまるために、
食道が炎症を起こし、粘膜がただれたり、潰瘍を生じる病気です。
このため胸やけや胸の痛みなどさまざまな症状が生じます。
「非びらん性胃食道逆流症」
胃液の逆流があり、胸やけなどの症状があってもただれや潰瘍がないもの
胃液は、食物を消化するために強い酸性の胃酸や消化酵素を含んでおり、強い刺激性があります。
食道は胃液に対する抵抗力が弱いため、普通は、食道が胃液で傷つかないように、
下部食道括約筋によって胃液が食道に逆流しないよう働いています。
原因
下部食道括約筋など食道を逆流から守る仕組みが弱まるか、胃酸が増えすぎることで、
胃液や胃の内容物が逆流し、それが食道の中にしばらくとどまるために起こります。
・脂肪の多い食事
・タンパク質の多い食事
・食べすぎ
・加齢
・肥満
・他の病気に使用する薬の影響
・ストレスなど
症状
・胸やけ
・呑酸(どんさん:酸っぱい液体が口まで上がってくること、ゲップがでる)
・胸痛、咳、のどの違和感、不眠など
・咳・喘息咳や喘息が起こることがあります
・逆流した胃液で、のどに炎症が起こり、違和感や痛み
逆流性食道炎とは限りませんが、この他横隔膜が上がっていて、
これと同じような症状が出る患者さんがいます。
この場合横隔膜を引き下げると症状は激減して快方に向かいます。
癒される整体・カイロプラクティック院
「からだコンディショニング」
※地図はこちら ※メールお問い合わせ
電話予約073-494-4301
診療時間am10~pm10:00 休み不定休
パソコンからホームページはコチラ
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ブログ「肩の凝らない話」もどうぞ
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胃液や、胃で消化される途中の食物が食道に逆流して、そこにとどまるために、
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このため胸やけや胸の痛みなどさまざまな症状が生じます。
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胃液は、食物を消化するために強い酸性の胃酸や消化酵素を含んでおり、強い刺激性があります。
食道は胃液に対する抵抗力が弱いため、普通は、食道が胃液で傷つかないように、
下部食道括約筋によって胃液が食道に逆流しないよう働いています。
原因
下部食道括約筋など食道を逆流から守る仕組みが弱まるか、胃酸が増えすぎることで、
胃液や胃の内容物が逆流し、それが食道の中にしばらくとどまるために起こります。
・脂肪の多い食事
・タンパク質の多い食事
・食べすぎ
・加齢
・肥満
・他の病気に使用する薬の影響
・ストレスなど
症状
・胸やけ
・呑酸(どんさん:酸っぱい液体が口まで上がってくること、ゲップがでる)
・胸痛、咳、のどの違和感、不眠など
・咳・喘息咳や喘息が起こることがあります
・逆流した胃液で、のどに炎症が起こり、違和感や痛み
逆流性食道炎とは限りませんが、この他横隔膜が上がっていて、
これと同じような症状が出る患者さんがいます。
この場合横隔膜を引き下げると症状は激減して快方に向かいます。
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Posted by karada at 13:10│Comments(0)
│消化器系の話