2011年01月17日

ジャンパーズ・ニー どうするか

ジャンパーズニー(膝蓋腱炎)対処法

着地時や踏ん張り、長距離走などで膝のお皿の下が痛むスポーツ障害です。

自分でできる治療法はあるのですが、

運動を続けながらでは、なかなか回復が難しいと思われます。

まずはアイシングです。

痛みのある部分はもちろんですが、

大腿四頭筋全体をアイシングしましょう。

あるいは大腿部前面をまんべんなく氷を使いアイスマッサージ

 (寒い時期は氷を持つ手も冷たすぎますが・・・)

冷たさで感覚がなくなったら大腿四頭筋のストレッチ


大腿四頭筋は、膝関節に作用する内側広筋・外側広筋・中間広筋と、

膝関節及び股関節に作用する大腿直筋とに分類しています。

それぞれストレッチの方向も違います。

自分で出来る範囲はやってみましょう。

中腰の姿勢でいることが多い競技は、

大腰筋(上肢と下肢をつなぐお腹の奥のインナーマッスル)も

かなり縮まっていることがあります。

ここも伸ばすのが重要なポイント


膝のお皿の下を持ち上げるようなテーピングも効果的ですが、

やはりある程度休養は必要ですし、回復は早いのですが、

練習の厳しいところの高校生のレギュラー選手には、

そんな事は通用しません・・・・


将来的な事を考えると休養なのですが、

そうさせるのは、けっこう難しいところですね。





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Posted by karada at 20:42Comments(0)膝の疾患