2010年11月22日

インフルエンザワクチン

昨シーズンは新型(H1N1)インフルエンザが猛威をふるったが、
今年は季節性、中でもA香港型(H3N2)が流行しそうだ。

との1週間ほど前の(遅い情報ですな・・・)新聞記事から

A香港型(H3N2)インフルエンザは、中国本土や香港では今夏に大流行しており、
日本でも既に幼稚園での集団発生が報告されているそうです。

この4年間、日本でA香港型は流行しておらず、
日本全体でこの型に対する免疫が下がっているそうです。
季節性の流行は例年では最も寒い1月ごろに始まるが、
新型流行で昨シーズンの季節性の流行が抑えられていたこともあり、
今年はもっと早く始まる可能性があるそうです。

流行に備えるにはワクチンの接種ですが、
昨シーズンに新型や季節性のワクチンを接種した人も、
改めて今年のワクチンを打つ必要があるそうです。

・ワクチンは接種後、3週間ぐらい経過しないと免疫がつかないため、
本格的な流行が始まる前の接種が望ましい。

・乳幼児や高齢者はインフルエンザで肺炎を合併する率が高いので、
できれば肺炎球菌ワクチンの接種も一緒に行った方がよい。


この前の新型インフルエンザは15歳以下の若年層の感染が中心だったが、
A香港型は若年層から高齢者まで幅広く感染する傾向がある。
特に高齢者が収容されている閉鎖的施設では集団感染を起こす確率が高いので、
対策をしっかりとることが求められる。
 
  
注意点として

インフルエンザは急な発熱が症状として挙げられるが、
高齢者ではこうした症状が出づらく、
気付いたときには重症の肺炎になっていることも少なくない。
熱がなくても元気がでない、だるいと感じたら、かかりつけの医師に相談すること。
   
  だそうです。

6歳未満の子供の感染で怖いのがインフルエンザ脳症の発症で、
季節性では1シーズンで数百人が発症し、約15%が死亡、25%に後遺症が出るとされる。

発熱から1日前後で症状が出ることが多いので、熱が出てからしばらくは注意が必要。

・顔色が悪い
・呼吸が苦しそう
・意識がはっきりしない

などの症状があるときはすぐにおいしゃさんへ。

ワクチン接種や手洗い、うがいの徹底で予防に努めましょう。
乳幼児や高齢者が感染したときは早めにお医者さんに行きましょう。


うちの母もワクチンをうつのに、高齢者や所得のない人が無料になる

手続きをするのに保健所に問い合わせたところ、

「保健所のホームページより申込書をダウンロードしてください。」

と教えられ、用紙を印刷しました。

便利になっておりますが、

パソコンやプリンターのない高齢者にはあまり意味がありませんね。




ぼちぼちいこか 

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Posted by karada at 20:16│Comments(0)お知らせ
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