2009年05月28日
逆子の原因
妊娠中にお腹の赤ちゃんが逆子になってしまうことがあります。
今は36週前後で安全な帝王切開ということが多いようですが、お腹を切られるのは、
怖いですよね、産後3日間くらいは、ベッドに寝たきりで、痛いらしいですし。
男には耐えられそうにもありません。
妊娠28週までは、赤ちゃんは羊水の中で活発に動いてますが、
それを過ぎる頃にはほとんどの赤ちゃんは逆子が直っているようです。
逆子だと問題なのは、28週を過ぎて急に大きくなる頃です。
出産時までに逆子が直らない人は5%程度と少数だそうですし、産む前日でも戻った人もいます。
どうして逆子になるのでしょうか?
はっきりとした原因はわかっていないようですが、いくつかそう思われる要素を調べてみました。
・母体の冷え、子宮が冷えて硬くて狭くなっている。
・羊水が少ない、または多い。
・へその緒が巻きついている。
・胎盤の付着位置が邪魔になっている。前置胎盤など
・赤ちゃんが大きくなりすぎている。
・子宮筋腫など子宮そのものに原因がある
・母親の呼吸が浅く、赤ちゃんが頭をうえにしていてもに平気 である。
・ストレスなど
女性の冷えというのは、どうもよくないようで、逆子の原因の一つみたいですね。
逆子は東洋医学的には母体の冷えや過労が原因だとされています。
身体を冷やさないよう温めて、ゆっくり休む事が重要です。
逆子のまま、子宮口が開かないうちに、子宮が圧迫されて破水してしまうことがありますので注意してください。
逆子に限りませんが、妊娠中は自転車に乗るのはよくありません。
逆子体操は効果あるの?
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