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妊娠中に胎教にいいからとクラシックや癒しの音楽または自分の好きな音楽など聴き始める人が多いのでは。

胎教とは妊婦が精神をリラックスさせることによって胎児によい影響を与えようとする思想をいうらしいです。

母体と胎児はへその緒でつながっていますが、母体の脳細胞の働きが胎児の脳細胞に直接影響するとは

考えられなく、科学的にはまったく根拠がありません。

しかし、妊娠中は精神状態が不安定になりやすく、精神な変化が血液成分に変動をもたらし、

これがへその緒の血管を通して胎児に影響を与えることは十分に考えられるとされています。


胎児は母親の胎内でどのように発達をするか

・受精後１８日ごろになると、脳へと発育する神経板が作られる。

・２４日ごろには神経板の一部が神経管を形成する。

・３０日ごろには約１ｃｍの胎児に前脳、中脳、後脳が作られる。

・妊娠８週くらいから胎児が動く胎動がみられる。

・妊娠２４週くらいで聴覚がほぼ完成する。母親の腹壁を通じて胎児の耳に聞こえるようになる。

・続いて視覚が作られる。

胎教をはじめるのに最適な時期は「妊娠７ヶ月」からといわれています。（特に決まってません)

この時期は赤ちゃんの脳も発達してきて、体全体の機能をコントロールできるようになるそうです

モーツアルトの曲がいいとか何の音楽がいいとか言いますが、妊婦さんの好きな曲、

リラックスできる曲であればハードロックであっても氷川きよしであってもなんでもOKでしょう。

ちなみに自分の子供の場合

１番上の子はロックやその時流行っていた曲

２番目はジャズ

３番目はクラッシックを産まれてからもずっと聞かせていましたが、たまたまそのような性格に

なったのでしょうか、効果的には不明です。

このほかに、妊婦さんの周りの環境を良くする意味で、家庭の団らんの雰囲気が大切でしょう。

お母さんリラックスさせる副交感神経が優勢になると、お腹の中の赤ちゃんも幸せでしょうね。

 

和歌山市の整体・カイロプラクティック院
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