2016年12月22日
トミージョン手術
朝からえらい風で、非常階段のカポックは倒れておりましたが
階段を転げ落ちていませんでした
吹っ飛んでいたのは、チリトリとほうきのセット
幸い割れたりしていませんでした
今日1年ぶりに来院した野球部の高校生は
この4月に肘のトミージョン手術を受けたそうです
肘の痛みで来院していたのですが
いつもと違う整形外科で内側側副靭帯が切れていると診断
それまでうちでも聞いていたのは
骨と靭帯はどうもないと聞いていたのですが
病院によって診断に差がありますね
こちらもおかしいと感じたら、違う病院での診察を早くすすめるべきでした
トミー・ジョン手術とは、肘の靱帯断裂に対する手術で
1974年にフランク・ジョーブによって考案
初めてこの手術を受けた投手トミー・ジョンにちなんでの名称
ダルビッシュやその他多くの有名投手が受けた手術方式です
損傷した靱帯を切除し、健側側の長掌筋腱や下腿、臀部、膝蓋腱などから
正常な腱の一部を摘出し移植することで患部の修復を図る
移植した腱が靱帯として患部に定着するまでにはある程度時間がかかるため
術後には長期に渡るリハビリを行う必要があるそうですが
高校生ならふだんの日常生活で馴染んでくるそうです
ちなみに大阪高槻で手術したみたい
Posted by karada at 19:38
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