2011年10月11日

中年期の飲酒

またまた手抜きブログです!


NEWS ■中年期の飲酒、女性は高齢期の健康状態が良好■


中年期に適量(moderate amounts)のアルコールを摂取している女性は、全く飲まない人に比べて高齢期の健康状態が心身ともに良好であることが、新しい研究で判明した。ただし、今回の研究は因果関係を裏付けるものではなく、また長期にわたる飲酒の代価についても検討されていない。

オンライン医学誌「PLoS Medicine」に9月6日掲載された今回の研究では、1980年代に中年(中央値58歳)であり、70歳以上まで生存した看護師1万3,894人の医療記録を検討。その結果、高齢期に健康状態の良好だった群のうち、全く飲酒をしない人は22%にとどまり、62%が1日約1杯(アルコール15g)、約10%が1~2杯、3%が2~3杯の飲酒をしていた。年齢や喫煙などの因子を調整後も、高齢期に健康な女性は中年期に飲酒している比率が高かった。

研究グループによると、習慣的に適量の酒を飲む方が、時折しか飲まないよりも有益であるようだという。別の専門家は、女性では1日2杯、男性では1日3杯を超える飲酒をすると健康に害があるとし、飲みすぎについて警告するとともに、今回の研究で対象とした女性は中年期に健康であった点を指摘。「疾患のある人や薬剤を使用している人は相互作用などに注意する必要がある」と述べている。




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Posted by karada at 20:19お知らせ