2011年06月21日

胃のアイシング

毎日湿度の高い日が続きますが、湿度と暑さに弱い胃にはこたえますね。

特に胃が(胃腸、消化器系)弱い人は、食欲も落ちてしまいますね。

対処法は胃のアイシングがおすすめです!

「ええ~お腹を冷やすのぉ~」と思うでしょうが、

かなり効果的です。

氷と水を入れたアイスパックで上向きに寝て胃の部分をアイシングします。

寝てられへん!という人は、マジックベルトのようなもので固定しておけばOK!

「お腹下せへん?」とか問われますが、

別に悪いものが排出されると考えればいいですよ、と答えてます。

副作用というものはありません、内蔵の炎症のアイシングですから。

冷たいのイヤ!という人には無理におすすめしません。




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Posted by karada at 20:39Comments(0)自分でできる施術

2011年06月20日

スクリューホームムーブメント

スクリューホームムーブメントとは


膝関節は屈曲位から伸展するときに下肢の負担を軽減するため約10度の外旋運動が起こりまこと。

脚が真っ直ぐに伸びきる直前で、つま先が若干外旋して身体の外へ向くようになります。

この発生機序は、大腿骨顆部の形状と靭帯の緊張が関与していると考えられています。

また、終末内旋することもあるそうで、関節の弛緩性などが関係するようです。





一般の人にはナンノコッチャですね!




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Posted by karada at 16:26Comments(2)検査法

2011年06月15日

待合所増設



付き添いで待っている人や、早く来てしまった人のために、

待合所増設しましたが、

このソファちょっと低いですね・・・

10㎝程上げないと腰に悪そうです。

あとつい立てか何かで直に顔も合わせないようにしましょうかね。


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Posted by karada at 19:14Comments(0)お知らせ

2011年06月14日

湿布の効果

お客さんの身体の腫れている部位があるとアイシングしたりしますが、

完全に腫れが取れてしまわない場合は「氷と水で家でもアイシングしてください」と言っていますが、

「湿布貼っといたらええんかな?」と言う人が多いのですが、

トワティックさんからメルマガに湿布のことを詳しく説明されていたので引用しちゃいます。

今日は完全に手抜き記事です!


現在の湿布には飲み薬の痛み止めと同じ成分(非ステロイド性抗炎症薬:NSAIDs)が含まれています。
インドメタシンとかフェルビナク配合とか宣伝されている物です。
これらを第2世代の湿布といっています。
第2世代の湿布ではNSAIDsの成分が皮膚から吸収され、皮下の組織にしばらく留まることが分かっています。
1日1回しか使用しない湿布は、数時間貼付すると1日中皮下のNSAIDsの濃度が保たれることが分かっているの
で、1日1回のみの使用になっています。
なので何度も貼り替えても効果が強くなることはありません。

一方第1世代の湿布といわれるものにはこれらNSAIDsは含まれていません。
鎮痛効果が劣る、サリチル酸メチルやL-メントールなどが含まれているだけです。

湿布に含まれる鎮痛成分も時代とともに進化したということです。

次に冷感湿布と温感湿布の違いですが、これは味付けみたいなものです。
メントールなどの成分が含まれているとハッカ飴と同じですーっと冷たい感じがします。
一方カプサイシンなどが含まれていればぽかぽか暖かい感じがします。

ポイントは感じがするということです。これらは冷感や温感を感じる神経の受容体を刺激することによりこのような感覚を生じさせていますが、決して冷やしたり暖めたりする効果はありません。

久光(サロンパスなどを売っている日本ナンバーワンの湿布メーカーです)の試験によれば湿布剤(パップ剤)を貼った場合、冷感湿布だと3度、温感湿布だと2度ほど皮膚表面の温度は低下します。
しかもこれらの温度低下は湿布剤に含まれる水分が蒸発する時の気化熱によるものとされています。
さらにいうと筋肉は全く温度変化を来しません。

整理すると、温感湿布も冷感湿布もそう感じるだけで、温度を変化させる効果はほとんどないということです。
冷やしたいならアイシング、暖めたいなら入浴などの方法の方が効果は高いと言えます。
また、湿布剤(パップ剤)では冷感温感に関わりなく、気化熱のため皮膚のみの温度が低下します。

一方、テープ剤(プラスター剤)では被服効果(被われた効果)のため、0.7度ほど皮膚温が上昇することが分かっています。

つまり、貼付剤には冷やしたり暖めたりする効果はほぼないと考えてよいということです。
湿布を用いるのは痛み止めの成分を吸収させる、冷やっとして気持いい、暖かい感じがして気持ちいい、といったためになります。

ですから、病院で暖めた方が良いと言われたのに、湿布が出たといっても全然普通のことになります。
湿布は鎮痛効果を期待していて、決して体の深部を冷やしたり暖めたりすることは出来ないのです。

いかがだったでしょうか?湿布の役割を知れば効果的に他の物理療法と組み合わせることが可能になるのではないでしょうか。参考になれば幸いです。




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Posted by karada at 21:07Comments(0)役に立つ話

2011年06月13日

うまくいく治療院&サロン経営

経営コンサルタント馬場乾竹さんが二冊目の書籍『うまくいく治療院&サロン経営 6つのかんたんルール』を出版されました。

馬場さんは、今まで12,953人の方に経営に関する情報提供を行ってこられた、店舗を持っているサービス業の経営に関するプロフェッショナルです。


馬場さんからのメッセージです。

この本では、繁盛治療院やサロンで行われている6つの大切なルールについてお話ししています。書かせていただいた順番に実践していただくことで、あなたも繁盛治療院への第一歩を踏み出すことができます。

また、書籍の巻末にて無料の動画セミナーもプレゼントさせていただいていますので、ぜひご活用ください。

『うまくいく治療院&サロン経営 6つのかんたんルール』(ごま書房新社)

こちらからご購入できます。

http://www.amazon.co.jp/dp/4341084771/

私はDVDよりこの本の方が内容が分かりやすかったですね。






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Posted by karada at 19:48Comments(0)本の紹介