2011年03月22日

免疫力を上げる

免疫力が下がると人は具合が悪くなります。

今の人は体温が下がる傾向にあるらしいのですが、

それに伴い、免疫力も下がります。

体温が1度上がると免疫力は5倍になるそうです。

体温が上がると血液循環が良くなり、血行が促進され、

免疫力を支える白血球が毛細血管のすみずみまでしっかり運ばれます。

次に酵素活性が上昇し、酵素の働きが活発になると

免疫システムももっと円滑に働くようになります。

風邪をひいた時にて体温が上がるのはこのシステムを機能させる為です。

ですから解熱剤で体温を下げるのは本来はよくないのでしょうね。

体温を上げるようにするには運動して筋肉をつけることです。

筋肉を使う事によって体温や基礎代謝も上がります。

筋肉は使わないとすぐに落ちてしまいます。

年齢30歳以上の人で運動不足だと足腰を中心に年1%ずつ筋肉が落ちていきます。

寝たきりなるとすぐに筋肉が落ちてしまいます。


筋肉を増やすと体温が上がり、体温が上がると免疫力も上がる。

体温が1度下がると免疫力は30%低下します。

高齢者になればなるほど病気がちになるのは加齢で免疫細胞の数が減少し、

筋肉も落ちて、体温も下がり、免疫力もそれに合わせて低下するからです。

特に癌細胞を駆逐する免疫力が下がる為、がん発症率も上がる訳です。

がんを除去するNK細胞は体温が37度以上で活性するらしいです。

ストレスや睡眠不足、栄養不足も免疫力低下に繋がります。

食事、入浴、そして運動などで免疫力をあげて病気にならない身体を作りましょう。





手抜きの記事ですが非常に分かりやすい説明がありましたので

【体温と免疫力】というメルマガにあった記事より抜粋しました。






肩のこらない話2011

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タグ :免疫力体温


Posted by karada at 13:41Comments(0)役に立つ話