2010年07月30日

熱中症に注意

今年の夏も熱中症でなくなった方が、すでに100人を超えているそうです。

亡くなった方の多くは、高齢者で、部屋の中で熱中症になっています。

一人暮らしの高齢者などは、もっとサポートしてあげる必要がありますね。

熱中症にならないために

◆睡眠不足や風邪などで、体調をくずさないよう

◆外出時には帽子などをかぶり、通気性の良い服装で

◆水分補給をこまめにしましょう

  ・のどが渇いてからではなく、定期的に少しずつ水分を補給しましょう

  ・ビールなんかはダメですよ、逆効果です

◆高齢者は体温調節する機能が衰えてきているので、特に注意

◆大人より背が低い子供や、ベビーカーに載せている子供なんかは、
 大人よりアスファルトの熱が多く伝わるため、長時間の外出は気をつける

熱中症になってしまったら

◆衣類をゆるめて、涼しい日陰やクーラーの効いた室内などに移動する

◆氷や冷たい水でぬらしたタオルを手足、首、脇などを冷やす
 タオルやうちわなどを使ってあおいで冷やす

◆水分と塩分を補給する
 0.1%くらいの塩水か、スポーツドリンクを少しずつ何回にも分けて補給

◆筋肉がけいれんしているなら、その部分をマッサージする


◆反応が鈍い、言動がおかしい、意識がはっきりしない、意識がない場合は救急車です  
タグ :熱中症


Posted by karada at 15:27Comments(0)お知らせ