2009年10月15日

朝食

昨日のテレビのニュースでは、忙しくて朝食をとらずに出勤、出社する人が多いらしく、
そのために、マクドナルドなどのファーストフード店が繁盛しているようなニュースが、
耳から入ってきましたが、ちゃんと聞いていたわけではありません。

農水省の調べでは、毎日1367万人もの人が朝食を食べないらしいです。
 (これもどうやって数字を調べたのかはわかりませんが、確かそういっておりました。)

年間で言うと50億食分が消費されていないようです。

農水省のホームページでは

日本では、ライフスタイルの変化や、単身世帯の増加をはじめとする世帯構造の変化等により、
食の簡便化志向や外部化が進展し、食生活が多様化している。
このようななか、食事のかたよりや不規則な摂取時間、食の大切さに対する意識の薄れ等、
健全な食生活が失われつつある。

例えば、国民全体の朝食の欠食率は1割で、20歳代の単身世帯では5割となっている。
また、20~40歳代の6割が、現在の食習慣を改善したいと思っている。

子どもの朝食の欠食は増加傾向に歯止めがみられるが、その保護者の欠食は増加傾向にある。

また、食生活の基本となる家庭において、家族とともに朝食をとる児童生徒の割合は、
小学生で4割、中学生で2割にすぎず、1人で食事をとる孤食がみられるなど、
食を通じた家族とのコミュニケーションの不足が懸念される。

家庭においては、子どもの発達段階に応じた食に関する基本の理解、
知識と選択力の習得等が期待されるほか、保護者自らも食についての意識を高め、
子どもとともに健全な食生活の実践に努めることが重要である。

というようなことが、記載されています。

で、今日は何を伝えたいのか分かりにくいですが・・・

朝食は頭と体を起こすために必要

脳のエネルギー源はブドウ糖。脳はブドウ糖を貯めておくことができないので、
朝起きてなにも食べないで活動を始めると、脳のはたらきは悪くなる。

朝食は寝ている間に下がった体温を上昇させるのにも必要である。

腸の活動を活発にしてくれるので、便通もよくなる。

糖尿病の人では、血糖値の変動をできるだけ少なくするために、
昼食、昼食、夕食の3回に均等に分け、食事時刻が大幅に変わらないようにし、
食事間隔も可能な範囲でできるだけ均等にすることが勧められる。
食事時間も大幅に変わらないようにする。
こうした食習慣は、薬物療法を行っている人では低血糖防止にもなる。

私も最近はなるべく朝食を摂るようにしていますが、
起きてしばらくたってからでないと、内蔵も目覚めこないとないので、
なるべく早く起きてから、動くようにしてます。




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Posted by karada at 15:12Comments(0)お知らせ