2009年10月07日

気温の低下

ここ3日ほど急に気温が低下しましたね。
和歌山市内では、30℃から20℃に、一気に10℃も下がりました。
寒いくらいです。

急激な気温の変化に身体の調整がついていかない人も多いのでは。

気温の低下及び気圧の低下は、どちらも交感神経を緊張させると同時に副腎髄質からの
アドレナリンの分泌を亢進させます。

交感神経の興奮とこのアドレナリンによって末梢血管が収縮し、組織内の虚血などが発生します。

慢性痛疾患のある人は、患部の痛みの情報を伝える痛覚線維というものがが、局所の変化に対して
感受性が高くなっているので、これらの変化は痛覚線維の興奮を引き起こすことになります。

気温低下による慢性痛の痛みが増すのは、皮膚温低下が直接皮膚の冷感覚神経の
興奮を引き起こして、慢性痛を悪化させるともいわれています。

季節の変わりめ(気温の変化)は胃のほうにも影響を及ぼします。
「食欲の秋」だからといってやたら食べたりするのは、胃が弱っている人が多いです。
また胃が弱っていると、甘いものがほしくなりますが、砂糖の入ったものは厳禁です。

台風が上陸しそうなので、今日は少し早く終了したいと思います・・・


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Posted by karada at 17:01Comments(0)お知らせ