2009年09月19日

疲れ目に光線療法

最近パソコンを見ている時間が長いので、目がかなり疲れ、朝目覚めても、
しばらくは目が痛い状態が続いています。

左目は手術をしていて、パソコンや活字は右目でしか見えていないということもあるのですが、
見えていないほうの目の方が疲れている気がします。

疲れると飛蚊症の黒い虫のようなものが見える状態の時が多いです。

この黒い虫の様なものが大量に見えると要注意!網膜剥離の前触れです。
すぐに眼科へ行かねばなりません。

いつもはアイスパックで目を冷やすと気持ちがいいのですが、
一昨日よりカーボン(炭素棒)に電気を通し発火させる可視光線を目に照射したところ
目覚めのめの痛みは治まり、黒い虫も見えなくなりました。

目の疲れ、炎症は冷却が一番とかねてから言ってましたが、光線は別。
温めることになりますが、目の疲れには一番効果があるように思います。

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タグ :光線疲れ目


Posted by karada at 15:35Comments(0)いろいろな治療法

2009年09月18日

パニック障害 3

パニック障害になると病院では薬物療法が中心になります。

薬物療法
最低3ヶ月の服用が必要になります。
それで効果があらわれても、更に1年~1年半の薬の服用が必要になってきます。
その後、医師の判断により徐々に薬の量が減らされていきます。

SSRI
SSRIは抗うつ薬の一種で、神経伝達物質であるセロトニンが、
神経細胞への再取り込みを妨げて、うつの症状を抑える薬です。
副作用も少なく、パニック障害で使われることの多い薬になります。
自己判断でいきなり服用をやめてしまうと、めまいや頭痛、不安感などの症状が出ることが
ありますので、医師の指示通りに服用しなければいけません。

抗不安剤
SSRIが出てくるまでは、パニック障害の治療に広く使われていた薬になります。
これらの薬は、フラフラしたり、眠気がきたりと副作用が若干強めに出るのが特徴です。

三環系抗うつ薬
うつ病の治療に用いられる薬ですが、パニック障害に対しても効果が認められる薬になります。
副作用として眠気や便秘、起立性低血圧、口の渇きなどが出やすい為に、
抗不安剤やSSRIなどでも効果がみられない場合にのみ使用されるようになっているようです。

その他の薬
バルプロ酸という抗てんかん薬が使われたり、プロプラノロールというβ遮断薬などが使用される場合もあります。

しかしパニック障害は薬で効果が出ても治ったとはいえません。
薬はあくまでも発作などの症状を抑えるだけですので、根本的な治療にはならないのです。
根本的な治療をするためには精神的な治療が必要になります。

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Posted by karada at 14:20Comments(1)病気・病名・疾患

2009年09月17日

パニック障害 2

パニック障害注意事項

アルコール
酔いが覚めると反動が起き、飲む前よりも不安感が強くなってしまいます。
飲んだあとのパニック発作やパニック障害の悪化が多いのはそのためです。
飲んでいる薬が、アルコールと一緒に体内に取り込んではいけないものもあります。
効き目がなくなったり、反対に効き目が強く出すぎてしまう場合もあります。
抗不安剤はアルコールと一緒にとると様々な危険性が出てきますので、
アルコールの摂取はほどほどにした方がよさそうです。

喫煙
アルコールもニコチンも同じような作用があります。
吸っているときにはイライラが解消され、不安感もなくなりますが、
反対に喫煙できない状況になると、吸う前よりも強い不安感に襲われてしまい、
益々喫煙頻度が高くなってしまいます。
パニック障害では喫煙する患者の方が予期不安や広場恐怖の症状が強く出ていて、
マイナス思考も強く、ストレスをより感じやすくなっていることが分かっています。
喫煙はパニック障害に見られる様々な症状を起こすきっかけになり、
症状を悪化させるばかりではなく、パニック障害がよくなった後にも良くない
影響を与えることが分かっています。
パニック障害と診断された時点で、禁煙するようにしましょう。

カフェイン
パニック障害になると、カフェインに敏感になりコーヒーを好む人は極端に少なくなります。
コーヒーを飲んだあとにパニック発作を起こすことも多く、飲まないことをおすすめします。
コーヒーを飲んだあとに不安感を覚えたり、動悸が激しくなったりする場合は飲まないようにしましょう。
なるべくカフェインの含まれているものはとらないようにするのが無難です。

れ・寝不足・風邪
睡眠不足で疲れがたまっている時や風邪をひいているときにパニック発作が起きやすいです。
疲れがたまっているようであればゆっくり休養をし、体調を管理することが大切です。
規則正しい生活を送りましょう。

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Posted by karada at 19:08Comments(3)病気・病名・疾患

2009年09月16日

パニック障害

最近パニック障害をもつ患者さんが続いたのでパニック障害について

パニック障害

誰でも頭がパニックになることはありますが、
パニック障害の場合は突然脳が現実ではない危機を感じてパニックに陥るものです。
一向に症状が軽くならず、パニック障害を慢性化させてしまい、
うつ病まで併発してしまうことがあります。

パニック障害の症状

息が苦しくなり心臓の鼓動も早くなります。
胸が締め付けられるように痛くなり、汗が噴き出したり体が震えたりします。
これらが突然なんの前触れもなく襲ってきます。
パニックという現象は、元々人間が持っている反応ですから危険なものではないのですが、
人込みなどでいきなりパニックに陥るのですから、本人にとっては恐怖でしかありません。
一定の同じ場所、同じシーンで発作を起こす人も多いようです。

パニック障害の原因

脳内神経伝達物質のバランスの乱れが原因であることが分かってきました。
神経伝達物質であるセロトニンとノルアドレナリンの乱れによって
パニック障害が起きると考えられています。
二酸化炭素や乳酸が原因で発作が起りやすいということが分かってきました。


つづく

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Posted by karada at 20:39Comments(1)病気・病名・疾患

2009年09月14日

O157

ステーキチェーン店ペッパーランチの利用客が感染した病原性大腸菌O157とは

◆感染カが強い
 通常の食中毒では100万とか億単位の菌数がなければ発病しませんが、
 Ol57の場合は100個くらいの菌数でも発病します。
 指定伝染病になっています。

◆潜伏期間
 通常の食中毒では原因になる物を食べてから症状が出るまで数時問から数日ですが、
 Ol57の場含は3~14日かかり平均では5日といわれます。
 この間は無症状です。

◆胃酸に強い
 胃には強い酸が出ていて大抵の細菌は口から体内に入っても大部分は死滅しまが、
 O157は他の食中毒菌と比べて酸への抵抗力が非常に強いのです。
 強い酸の胃の中では少し弱りますが、小腸へ移って酸が薄まってくると元気を取り戻し、
 大腸に達すると20~30分に1回の割合で分裂し、猛烈な勢いで増殖を始めます。
 酸性条件に強く、pH3.5程度でも生き残ります。

O157は熱に弱い(75℃で1分間の加熱で死滅)
 低温条件には強く、家庭の冷凍庫でも生きのこる

◆水の中では相当長期間生存する

◆感染経路は飲食物などを介した経口感染


多くの場含0157は肉の表面に付着して増殖しますが、
ハンバーグなどの挽き肉は内部でも増殖します。
そのことから牛肉、特にハンバーグなどの加熱不足による感染が多いのですが、
それ以外にも野菜など多くの食品が感染源としてあげられています。

食品を扱う時は必ず手を洗います。
食品の中心温度が75℃で一分以上加熱すると0157は死滅します。
ハンバーグやコロツケのように厚みのある食品は中心まで十分に熱が通るよう時間をかけましょう。
細菌はなま肉についていることが多いのでまな板や包丁は使い分けるか良く洗います。
熱湯をかけるとか時々は消毒薬に漬けることも必要です。
スポンジ類は細菌の巣になっていることが多いので熱湯につけておいたり、
こまめに消毒しておく必要があります。

二次感染の防止
・手洗いの励行
・消毒
・お風呂・・・患者が入浴したあとの風呂の水は毎回替えること。

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タグ :O157


Posted by karada at 16:07Comments(1)病気・病名・疾患