2009年09月03日

ジェネリック医薬品

近年ジェネリック医薬品のテレビコマーシャルが多くなりましたが、
ジェネリック医薬品ってどんな薬なのでしょうか?

ジェネリック医薬品(GE)

医師の処方を必要とする医療用医薬品のうち、先発医薬品の特許が切れた後、
開発メーカーとは別のメーカーが製造発売する後発医薬品のことです。
価格が安く、効き目は同じなので、医療費全体が安くなり、
患者の自己負担も少なくてすむ薬のことです。

薬の開発には十数年の年月と何百億円もの経費がかかる為に、
先発品は物質の発明から20年程度、他社が製造販売できないよう特許権で守られています。
それ以後は他社でも製造可能になるため、メーカーは国にジェネリック医薬品として承認申請し、
認可を受けると販売できるようになり、開発経費のない分、価格は安く設定されます。

欧米では医薬品の半分前後がジェネリック医薬品であるが、日本では2割弱程度となっている。

近所や病院近くの薬局でお薬をもらう場合(院外薬局)

2008年4月に処方せん様式が変わり、
患者さんが、ジェネリック医薬品をさらに選択しやすくなりました。
ジェネリック医薬品への『変更不可』の欄に医師のサインがなければ、
患者さんは薬剤師とご相談のうえ、ジェネリック医薬品をお選びいただけます。

病院の中でお薬をもらう場合(院内薬局)

医師に、「私の薬はジェネリックに替えられますか?」とおたずねください。
「ジェネリック医薬品お願いカード」を提示すれば、よりスムーズにご相談いただけます。

と薬品メーカーのホームページなどには書いてありますが、
みなさんは病院でお薬をもらう時ジェネリック医薬品にしてもらってるのでしょうか?

"知りあいの人が病院で言ったらしいですが、断られたらしいです。"

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Posted by karada at 15:38Comments(1)お知らせ