2009年08月14日
腹を凹ませる 6
有酸素運動を始めると、筋肉内のミトコンドリアの数が増えていきます。
TCA回路はこの中に存在し、ミトコンドリアが増えれば、
脂肪によってより多くのATPを再合成する事が可能になります。
心肺機能も強化されてより多くの酸素を取り込めるようになります。
その結果、TCA回路が機能不全を起こしにくくなります。
酸素以外の酵素などのさまざまな物質も必要です。
運動を続けると、隅々まで毛細血管が増え、これらを運搬できるようになります。
運動をすることによって、交感神経が優位になり、
アドレナリンやノルアドレナリンなどのホルモンが多く分泌されるようになり、
脂肪細胞にある受容体にくっつくことで脂肪の分解を促します。
運動をまったくしていないと、脂肪細胞のホルモンに対する反応性が弱いのですが、
運動を続けることでホルモンに対する反応性が強められ、多くの脂肪が分解されるようになります。
運動は続けることに意味があるんですね。
腹も徐々に凹んでいきますと、動きやすくなります。
身体を動かすのが楽になれば、さらに動くことができます。
まだつづく予定です
"この暑さでは、昼間外ではきびしいですね。"
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