2009年06月17日

疲労回復

我々のような仕事をしていると、世の中には疲れている人が多いんだと実感します。

もっとも元気な人ばかりだと、需要がないかもしれません。(苦笑)

タイトルのように参考になれば・・・

寝すぎは禁物

脳と体の疲労を回復するためには睡眠が必要ですが、長時間寝ればよいという訳ではありません。

寝すぎた日の夜は眠る時間が遅くなり、翌朝は寝不足状態では疲労はたまる一方です。

寝すぎは、疲れが取れるとは限らず、逆効果の場合もあります。

人間は体の中に25時間の体内時計を持っています。

しかし1日は24時間なので、この1時間の誤差を調整するのが、朝日の光です。

網膜でこの光の情報を受け、24時間にリセットされます。

この朝の日の光を浴びずにいると、この体内時計がリセットされずに、生体リズムが狂ってしまい、

さらに疲労が蓄積するという悪循環が起きてしまいます。

疲労回復に効果的

頭も体もスッキリとして、休み明けの朝を迎えるにはどうすればよいのでしょうか。

5分から10分の軽いウォーキングやストレッチのような軽い運動をして疲れをとりましょう。

肉体的疲労は、筋肉や血液の中に疲労物質がたまっている状態です。

この疲労物質を除去することが疲労回復への近道です。

精神的疲労はストレッチが効果的です。

ストレッチには、神経の興奮を抑える効果と、疲労物質を排出する効果もあります。

ウォーキングなどの全身運動をすれば、各筋肉がその動きによってポンプのような役割をして、

血行を促し、滞っていた血液を心臓に運搬し、同時に疲労物質である乳酸を排出してくれます。

休日の過ごし方

体の疲れが取れないのは、体を動かすことが足りなかったという事もあるのです。

休日は遅くまで寝ていたりしないで、3食しっかり食べ、栄養をつけましょう。

逆に早起きして、散歩するのは気持ちがいいですよ。

気候がよければ、気分転換をするのには、出かけるのが一番です。

とはいえ、皆さん休日は休日でそれぞれに、しなければならない用事があるんでしょうね。

 
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Posted by karada at 16:22Comments(0)自分でできる施術