2009年06月04日
合計特殊出生率1.37
6月3日厚生労働省の人口動態統計が発表されました。
合計特殊出生率・・・1人の女性が生涯に産む子供の数の推計値
平成20年の合計特殊出生率は、過去最低となった17年の1.26から3年連続で上昇し、
前年比0.03ポイント増の1.37となり、昭和57~59年以来の3年連続上昇となりました。
しかし出産期(15~49歳)の女性が今後減り続ける見通しの上、晩婚・晩産化も進行しており、
出生率が少し上向いても出生数増に結び付かない状況だそうです。
さらに今回の100年に1度といわれている不況の影響で「出産控え」が起きることも予想され、
平成21年以降の出生率は急降下する可能性もある。
と新聞には今後は少子化が進行するであろう記事が記載されています。
さらに
出産期の女性は12年連続で減り続けており、今後も減少傾向は続くことが予想されている。
また晩婚・晩産化の進行の影響も大きい。
20年の平均初婚年齢は、男性が前年比0・1歳増の30・2歳、女性が同0・2歳増の28・5歳で、
いずれも前年に比べ晩婚化が進行した。
世代別の出生率は、45~49歳の世代で前年比0・03ポイント減の1・81となるなど、
30歳以上の世代でいずれも前年に比べ低下した。
晩婚化が進むほど、不妊のリスクや出産・子育ての体力面の不安が高まっている状況がうかがえる。
晩婚など大きなお世話だと思われる方もおられるでしょうが、実際に不妊で悩んでいる方は多いです。
一方、第3子以上の出生数は前年に比べ4885人増の17万1280人
第3子以上が出生数全体に占める割合は15・7%
こちらはこのまま増えれば、少子化を少しでも食い止められそうですが、
国は少子化対策として、出産に伴う補助をもっと増やすべきだと思います。
出生数から死亡数を引いたは自然増減数は、マイナス5万1317人になり、明治32年の統計
開始以来、過去最となった。
自然減が2年続くのも初めてで、本格的な人口減少社会に入ったことを裏付けた。
合計特殊出生率・・・1人の女性が生涯に産む子供の数の推計値
平成20年の合計特殊出生率は、過去最低となった17年の1.26から3年連続で上昇し、
前年比0.03ポイント増の1.37となり、昭和57~59年以来の3年連続上昇となりました。
しかし出産期(15~49歳)の女性が今後減り続ける見通しの上、晩婚・晩産化も進行しており、
出生率が少し上向いても出生数増に結び付かない状況だそうです。
さらに今回の100年に1度といわれている不況の影響で「出産控え」が起きることも予想され、
平成21年以降の出生率は急降下する可能性もある。
と新聞には今後は少子化が進行するであろう記事が記載されています。
さらに
出産期の女性は12年連続で減り続けており、今後も減少傾向は続くことが予想されている。
また晩婚・晩産化の進行の影響も大きい。
20年の平均初婚年齢は、男性が前年比0・1歳増の30・2歳、女性が同0・2歳増の28・5歳で、
いずれも前年に比べ晩婚化が進行した。
世代別の出生率は、45~49歳の世代で前年比0・03ポイント減の1・81となるなど、
30歳以上の世代でいずれも前年に比べ低下した。
晩婚化が進むほど、不妊のリスクや出産・子育ての体力面の不安が高まっている状況がうかがえる。
晩婚など大きなお世話だと思われる方もおられるでしょうが、実際に不妊で悩んでいる方は多いです。
一方、第3子以上の出生数は前年に比べ4885人増の17万1280人
第3子以上が出生数全体に占める割合は15・7%
こちらはこのまま増えれば、少子化を少しでも食い止められそうですが、
国は少子化対策として、出産に伴う補助をもっと増やすべきだと思います。
出生数から死亡数を引いたは自然増減数は、マイナス5万1317人になり、明治32年の統計
開始以来、過去最となった。
自然減が2年続くのも初めてで、本格的な人口減少社会に入ったことを裏付けた。
20年の出生数は109万1150人で、前年比1332人増。2年ぶりの増加だが、
うるう年だった影響が大きい。
通常の年で換算すると1500人程度減り、合計特殊出生率も1.36にとどまった可能性が高い。
死亡数は前年比3万4133人増の114万2467人で、8年連続増加。
婚姻数は2年ぶり増、前年比6291組増の72万6113組
離婚数は6年連続減少前年比3685組減の25万1147組
少子化もありますが、日本は人口減少が始まっています。
これも前に書いたような・・・
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