2009年02月05日

二日酔い

ここ20年ぐらいはアルコールに対して免疫が強化されているのか酒に酔うとか

二日酔いになったとかは記憶にありません。

若かりし頃は少し酔うと気持ちがよく、もう少し酔うと気が強くなり数々の失態を繰り返してきた

ものですが、歳を重ねると大人の飲み方をしないといけませんね。

病気ではないですが「二日酔い」はなぜ起こるか、その原因

・単純にいうと飲み過ぎです。自身のアルコールを処理できる量以上に摂取した場合

・アルコールは体内でアセトアルデヒトに分解されアセトアルデヒト脱水素酵素により

 酢酸に分解され、最後に水と二酸化炭素に分解され対外へ排出される。

・このアセトアルデヒトの毒性によって引き起こされる症状が二日酔いです。

いかにも悪そうな名前のこの「アセトアルデヒト」が原因なのです。

(違う説もありますが、一般的にはそうとされています。)

二日酔いの症状

・頭痛、嘔吐、吐き気、喉の渇き、胸がむかつく、胃が痛むなど

・喉の渇きはアルコールをある程度とると脳が利尿作用をコントロールできなく

 尿を必要以上に排出する為である。いわゆる脱水症状です。

・胃が空の状態で飲む一杯は酒飲みにはたまりませんが、アルコールが胃粘膜を

 刺激し、胃酸分泌が多くなり胃炎を起こす事もあります。

二日酔いの対処法

肝臓でのアルコール分解には糖分が必要なのでスポーツドリンクなどを飲む。

・睡眠

・寝ていられない人は、胃と肝臓と膵臓のアイシングをお勧めします。

 炎症が起きている部位を冷やすのです、これの方が回復は早いです。

 水と氷をアイスパックに入れたのがベストです、時間は30分以上制限なし。

 またアイシング用のパック(クライオパックなど)はすぐに温くなるので、交換して。

またその日は一日アルコールを抜いて内臓を休ませてあげましょう。

和歌山市の整体・カイロプラクティック院
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Posted by karada at 12:46Comments(2)症状